文字色を赤にするスタイルシートは先回示した通りです。
他にも色々な指定が可能です。書式は以下の通り。
<タグ style=”aaaa:bbbb;cccc:dddd;eeee:ffff;・・・・”>XXXX</タグ>
:コロンと;セミコロンの区別を間違えないようご注意ください。
上記の場合,aaaaをbbbbにする,ccccをddddにする,eeeeをffffにするという感じです。
先回の文字色を赤だとcolor:redでしたね。
そのような指定を上記の書式で複数記述可能です。そう,いくつでも可能なのです。
代表的なスタイルシートのいくつかを以下に挙げてみます。
:の左側をスタイルシートのプロパティー,右側を値と表現します。
text-align:center; ==>文字配置を左右の中央に
background-color:blue; ==>背景色を青に
border:solid 1px blue; ==>青の幅1pxの罫線を付与
font-size:15px; ==>フォントサイズを12pxに
left:200px; ==>左位置を200pxに
width:150px ==>幅を150pxに
まだまだあります。そうここでは書ききれない程に。
CSSとかスタイルシートなどで検索すると色々出てくると思います。
特定のプロパティーは特定のタグにしか使えないという点です。
たとえば,
<title style=”width:150px”>見出し</title>
としても意味をなしません。一方,
<img src=”aaa.png” style=”width:150px” />
とすると,画像aaa.pngを150pxの幅で表示してくれます。
さあ,ここまで分かると随分Webデザインの幅が広がるんじゃないでしょうか?
今日のまとめ:
スタイルシートの書式は
style=”aaa:bbb;ccc:ddd;・・・”
といくつでも続けてかける。